自営業者の心構えは?

すべて自分でやる必要がある

例えば工場などの場合は、生産する部門があり、売上を計上する部門があり、営業をする部門ががあるなど仕事を分担して利益を伸ばしています。なので自分の担当する仕事だけの知識を持っていれば他と協力しながらなんとかやっていけます。
しかし自営業となると、これらのすべてを行わなければなりません。接客は得意だけどPCを使った売上計上が苦手などというようなことも発生してきます。一旦流れを覚えてしまうと楽かもしれませんが、すべてを自分で行うという感覚になれるまでは四苦八苦します。会社勤めの方には馴染みが無いかもしれませんが確定申告で所得税などを納めるという税金関係のこともやらなければならず、これを怠ると脱税となり法に触れます。

働いた分だけ儲かるという訳でもない

正社員で働いている場合は、固定給にしろ日給月給にしろ働けば必ずお金は入ってきます。しかし自営業は毎日店を開けていたとしてもお客様が入ってこなければお金も入ってきません。更にお店を定休日にすれば完全に売上がゼロになりますので、経営が苦しい場合は定休日を作ることができずにプライベートが無くなってしまう可能性があります。
確かに自営業はすべて自分でやらなければいけなくて難しいものですが、逆を言えば良いこともすべて自分に返ってくるのです。売上を伸ばせば伸ばすほど会社に吸い取られる訳ではなく自分のものになるのです。休みや営業時間も自由に設定できますし、お店を軌道に乗せることができればあらゆる面が楽になります。